ワカシ・イナダ






8月の終わりから11月の初めにかけて小田原の海岸には大勢の釣り人で

にぎわいます。ナブラの到来です!イナダは出世魚で ワカシ→イナダ→ブリ

→ワラサ とサイズによって名前が変化していきます。釣り方は船での餌釣り

は、もろんのこと、メタル治具、つの、などがありますがここでは、つの での

投げ釣りに的をしぼってポイントを説明していきたいと思います。



  釣り道具


道具
サイズ
長さ
備考
投げ竿
25号〜30号
4.05〜4.25m
リール
キス釣り用と違うところは
ドラグ機能が付いていると
こです
道糸
網糸使用 1.5号〜2
力糸
網糸 5号用
オモリ
ジェット天秤 23号〜2
5号
ハリス
8号
2.3m
つの
つのの種類
*   道糸に ナイロン糸使用 の場合は 3号〜4号 を使用

釣り道具は上記のセッティングを参考にして下さい。






    釣れどき


ワカシ、イナダのシーズンは8月下旬から11月上旬です

日の出より早い時間で朝4:30〜朝8:00ぐらいの時間帯が一番釣れます!

重い雲が立ちはだかる嵐の前の静けさの時は意外に大物が上がったり

するそうです!台風が通りすぎた後も同様、泳ぎ疲れたイナダが

お腹をすかせて食いつきやすい状態になっている事もチェックに入れといてください!

また、波が高い時は危険ですし、掛かっても波打ち際でバレてしまう可能性が高いので

波の高い時の釣りは避けたほうが無難です。



  ポイント


ナブラの進行方向に正確に投げ入れ出来るようになることと

周りの釣り人に糸を絡ませないように海に対してまっすぐ投げることです!ナブラは群れで行動

するのでどこに現れてもいつでも走り回れる格好でいるとGET出来る確立がさらに

上がります!また、むやみやたら投げるよりナブラの群れを発見出来るように

海を観察することも大事なポイントです!!



海釣り編
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