波乗りのルール




    @ 前乗りはだめ!


どんな事でも公共の場ではルールが存在する。波乗りも例外ではない

基本的にはサーフィンにしろ、ボディーボードにしろ

ひとつの波に乗れるのはひとり

と決まっている。どういう状況の時、波に乗る優先権があるかと言うと

波がブレークする頂点の位置に近い方の人が一番優先権を得られる。

ひとりの人が波に乗っていて、下方でいい波が来たから乗ってしまおう!

なんて事は絶対してはならない。これは前乗りと言って大変危険な行為

です。波にもまれようとおぼれようと波に乗っている人の進路をさまたげては

ならない。一見危険な様にきこえるが、前乗りして接触事故を起こすより

はるかに安全な回避方法です。下方にいて、ぶつかる!!と思ったら迷わず

海の中に深くもぐって下さい。また、波に乗っている人も進路をさまたげられ

そうだったら大きい声で声をかけるように心がけた方が良いです。








    A ストレッチをやる


どんなに体力に自信があっても準備体操(ストレッチ)だけは怠ってはいけない。

ついつい良い波が上がっていると海に駆け込みたくなるものですが、波乗りを

やっていて一番怖い現象は足や手がつる事です。ボディーボードをやっていて

どういう時に‘つる’現象が起きるというと、フィンで力いっぱいこいでいる時、

急に潮の流れが変わり、軽くなった時などに足の指がつることがあります。

また、スピンをやる際、ひざを上げますが、無理な姿勢でやると、ふくらはぎ

がつってしまいます。波に呑まれた時も意外なところがつったりします。

普段使わないスジや筋肉をストレッチ体操をして、ほぐしておくことが必要です。

私は始めたころストレッジを怠って波に呑まれて両足ふくらはぎ、足の指、左肩が

つってしまい溺れかけ右手一本で命からがら浜にたどりついた経験があります。

ストレッチの大切さを身にしみて感じました。








    B 腕をみがく!


お互いゆずりあう気持ちを忘れず、ルールを守って、怪我をしない(させない)。

それで何よりも

思いっきり楽しむこと!

が波乗りのルールです。

(適当だなぁ〜w)




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