MKXオンライン対人戦攻略講座〜Mr.K編〜








【対戦アドバイス 超入門編】


「やっとモーコンX買ったぜ!さて、どのキャラ使おうかな」

…と悩んでいるあなた。

自由に遊んじゃいましょう!

といいたいところですが、一応攻略記事なので

アドバイスを書いていこうと思います。

今回は買ったばっかりで対戦なんてできないよ…って方に向けて書きます。





メインキャラクターを決めてみる


とりあえず自分のメインキャラクターを決めてみましょう。

見た目、キャラクターの動き、強キャラ弱キャラ、直感、決定理由はなんでも結構!

モーコンはキャラ特性が濃すぎるため、いきなり色々なキャラを使うのは大変です。

まずは一つのキャラに絞り、練習することをオススメします。




ストーリーモードをやってみる


メインキャラが自分で決めきれない、またはモーコンシリーズを

やったことない人には超オススメ!

CPUと対戦しながら映画を見ている感覚に浸れます。

全クリすると、「シノック」というキャラクターが解放され、

対戦でも使用可能となります。

このモードはストーリーに沿って決められたキャラクターを使わなければならない為、

コロコロ使用キャラが変わってしまいます。

良く言いかえると色々なキャラを試食感覚で触れるので、

プレイしている内にシックリくるキャラを見つけられるかもしれません。




いきなりプラクティスでじっくり探す


モータルコンバットシリーズやインジャスティスシリーズのプレイ経験がある方にオススメ。

プラクティスは他格ゲー同様、じっくり自分のペースで研究が可能です。

キャラが29キャラもいる上にバリエーションが3種類…つまり全87種類のキャラクターを

触っていくのは厳しいものがあります。




ランダムセレクト


占い感覚でやってみるのも一種の手!?

キャラ多すぎて決められねえ!って人にはありかもしれません。




モーコン勢にオススメキャラを聞いてみる


「遠距離・近距離でバランスよく戦いたい」

「投げキャラでゴリゴリいきたい」

明確な戦術が決まっているなら、モーコン勢に聞いてみましょう!

これを機にモーコンLINEグループに入って聞いちゃいましょう。

自分にピッタリなキャラをコーディネートしてくれるかも!?


2015.8.17



【対戦アドバイス 初心者編】

メインキャラでオンライン対戦やってみたんだけどマジで勝てねえ!
今回はそんな方に向けてアドバイスです。
対人戦のメインとなるオンライン戦で、勝率を高める方法を解説していきます。




TOWERモードでCPUをフェイタリティ!


オンライン対戦ではないけれど、色々なキャラと対戦ができます。

実戦感を養うにはもってこいなので、上級者も御用達!

場合によってはコスチュームが手に入ったりします。

もちろん難易度変更も可能。

TEST YOUR LUCK でギャグ対戦もできます。




プラクティスでひたすらコンボを打つべし!打つべし!


このモードも終始お世話になります。

ここでひたすらコンボ練習をしましょう。

コンボができるようになると、勝てる見込みがグーンと上がります。

練習あるのみ!




フレンドを作ってオンラインプラクティス


文字通り、プラクティスモードをオンラインで行うことができます。

友達にモーコン持ってる人がいない…というか日本未発売のゲームなのでそれが普通です。

モーコンLINEグループで募って、上級者に通信講座を開いてもらうのもありです。

色々教わってしまいましょう。




お手軽対戦会 「KING OF THE HILL」


このモードを使うと、オンラインで対戦会ができます。

ルーム内のプレイヤーが勝ち残っているチャンピオンに対し、

チャレンジャー側が順番に挑んでいくモードです。

チャンピオンを倒したプレイヤーが新チャンピオンとなり、引き続きゲームが行われます。

このモードのいいところは、他人の対戦をリアルタイムで観れることです。

順番待ち中はプラクティスもでき、「AFK」と設定すれば自分の順番を飛ばすこともできます。

試合後は「リスペクトポイント」で評価してあげましょう。




相手の回線状況を確認する


回線状況は対戦前に確認できます。

0〜4 本で回線状況を判定してくれます。

回線状況が悪い場合、プラクティスで練習したコンボ等ができない可能性があります。




オンラインルーム「JAPAN」


このルームを見つけたら、日本在住の方はすかさずインしましょう。

明らかにJAPANではない外人勢もいますが、ここは気にしないこと。

同じ日本人同士であれば、かなり快適にオンライン対戦できます。

部屋がなければ自分でJAPANルームを作ってしまいましょう。




▼テクニック▼


いよいよ攻略っぽいことの説明です。

下記の様な状況に陥ったら、試しにやってみて下さい。




相手の攻撃ターンが終わらない!

ガードで様子見し、タイミングを見計らって

アーマー技を使って割り込んでみる オシテック!






起き上がりの際にOVERHEADLOW
二択でやられちゃう!

起き上がる瞬間にアーマー技を打ってオシテック!






投げだけでやられちゃう

しゃがみパンチやアッパーを打ってみる
ジャンプでかわすもしくはアーマー技で…オシテック!





こちらが攻撃しにいくと、アーマー技で
オシテック!されてしまう

ガード




《解説》

かなりザックリした説明になってしまいました。上記行動の解説をします。

まず大事なのはオシテック!(アーマー技で割り込むこと)

上手く使っていくと勝率がかなり上がるはずです。

アーマー技は相手の攻撃を1撃だけ痩せ我慢しつつ攻撃でき、

非常に優秀な切り替えし手段です。

痩せ我慢なので、耐えた際にダメージが発生する&2発目の攻撃は

耐えれない(一部キャラ除く)点には注意です。

また、アーマー技は基本スーパーメーターを1ゲージ必要とする点にも注意です。

最初はとにかく勘で打っていきましょう!

OVERHEAD と LOW 判定の技は、ガードを揺さぶられてしまうため、

完全に防ぎきることは不可能です。

そんな時こそ オシテック!

アーマー技でわからせちゃいましょう。

逆にこちらが相手に猛攻を仕掛け、相手がガードで固まった場合は2択チャンス!

OVERHEAD と LOW からコンボにいけるキャラクターは

積極的に2択を狙っていきたいところ。

投げはしゃがみ判定の技でかわすことができます。

しゃがみパンチやアッパーはしゃがみ判定の為、投げをかわしつつ

攻撃を当てる事ができます。

技を出し遅れて掴まれてしまった場合でも投げ抜け入力されている為

投げ抜けできる可能性も高いです。

さらにこの2つの選択肢は発生が速い為、相手が投げ以外の選択をとった場合でも

打ち勝てる可能性があります。

こちらが攻めている時にアーマー技でオシテックされた場合、

それは読まれている可能性もあります。

キッチリガードして、相手のスーパーメーターを無駄使いに終わらせてやりましょう。

相手の必殺技によってはガードから反撃ができるので、

ガードしても満足しないようにしましょう。

ガード反撃コンボ

この流れが作れたら100点です!


とりあえず最初は一に対戦二に対戦、三四も対戦五に対戦です。

プレイしながら少しずつ覚えていきましょう。

2015.8.17







【専門用語】

モータリアンにしか通じない用語解説です。

これが理解できればあなたも立派なモータリアンです。

高等テクの略称などもあります。




オシテック

アーマー技で無理矢理割り込むこと。

コータルカーンというキャラのアーマー技が大ダメージを取ることができる為、
このように言われています。コータルカーンがアーマー技を打つと
「テイストブレイドオブオシテック!(オシテック一族の剣技を思い知れ!)」
と言うので、色々略してオシテックと言われています。




ランキャン

ラン(走る)でキャンセルすること。

→→ガードボタンホールド…と入力すると、走ることができます。
一部の技からこの入力を行うと、ランを使って硬直をキャンセルすることができ、
ものスゴイコンボなどができます。超高等テクです。




ハイテック

高等技術の総称。

ジャッキーのバリエーションに「ハイテック」というものがありますが、
ゴチャゴチャにならないよう注意です。




たかぷ式

アーマー技を打ちつつ、割り込み失敗時はガードを行うという仕込みの高等テク。

発見者TKPから名前をとり、たかぷ式と呼ばれています。
文字での説明は複雑になるため、やり方は省略します。




たかぷ式2
(もしくは自動ヒット確認)

通常技ヒット時のみ必殺技キャンセルを行い、
通常技ガード時には必殺技キャンセルをしないという仕込みの高等テク。

上記と同じで、発見者TKPから名前をとり、たかぷ式と呼ばれています。
文字での説明は複雑になるため、やり方は省略します。




川田式

しゃがみ状態でかわせない上段攻撃を打つ高等テク。

アーマー技やしゃがみ状態になる技で避けることもできない為、
上段攻撃からの択が強いキャラは非常に強力です。
発見者Mr.Kから名前をとり、川田式と呼ばれています。
やはり文字での説明は複雑になるため、やり方は省略します。




ダブルアップ

コンボを故意に途中で切って(止めて)、更にそこから択を迫って
総ダメージを上げにいく戦法のこと。

*なお MKX に限らず 格闘ゲーム に共通する言葉です。




鼻毛

キャラクター、コータルカーンのことを指します。




ブス

歴代のキタナに比べ MKX で極端にブスになったキャラクター、
キタナのことを指します。




ショガリ

格闘ゲームにおける 初心者狩り の略称。

*なお MKX に限らず 格闘ゲーム に共通する言葉です。



2015.8.16
2015.8.17




【打撃判定について】

打撃の判定は5種類あります。


HI
MID
LOW
OVERHEAD
UNBLOCKABLE



HI

上段攻撃。立ちガード、しゃがみガードで防ぐことが可能。
ガードボタンを離し、しゃがむことで避けることができます。
しゃがみ状態になる技(しゃがみパンチやアッパー等)でもよけることができます。


MID

中段攻撃。立ちガード、しゃがみガードで防ぐことが可能。
ガードボタンを離し、しゃがんでも避けることができません。
しゃがみ状態の技で避けることもできません。
日本の2Dゲームなどでよく言われる中段(しゃがみガードを崩す技)とは
ちょっと違うので注意です。


LOW

下段攻撃。立ちガードでは防ぐことができず、しゃがみガードのみ防ぐことが可能。
OVERHEAD判定の技と混ぜることで、ガードを揺さぶることができます。


OVERHEAD
(いわゆる中段)

日本の2Dゲームなどでよく言われる中段攻撃。
しゃがみガードでは防ぐことができず、立ちガードのみ防ぐことが可能。
LOW判定の技と混ぜることで、ガードを揺さぶることができます。


UNBLOCKABLE
(ガード不能)

ガード不能技。頑張って避けましょう。

2015.8.16


【投げ】

通常投げは正面投げ、入れ替え投げの2種類あります。
発生は全キャラ10フレイム。


通常投げは、ガードボタンを離してしゃがむことで掴みを回避することが可能。
抜ける方法は、掴まれる瞬間に下に書いたボタンを押します。


正面投げ抜け  BP or BK

入れ替え投げ  FP or FK

コマンド投げ  投げ抜け不可


コマンド投げはガード離ししゃがみでも投げられてしまうものや、
しゃがみ状態のキャラのみ投げられるものなど、性能が特殊なので注意です。

2015.8.16




【必須!コントローラーセットアップ】

ゲームを始める時には必ず設定しておきたいです。
この設定をしておくことで、必殺技の暴発等を抑えられる
かもしれません。もちろんボタン配置もカスタム可能。
英語で書かれている謎の項目について説明します。



RELEASE CHECK

ボタンを離した時に入力として扱うか…という項目。デフォルト設定はON。

「ボタン離した時に勝手に技でちゃうんですけど!?」

ってなってしまうので、「OFF」にすることを推奨します。




ALTERNATE CONTROL

必殺技コマンドを難しくしますか?…という項目。

ONにすると必殺技コマンドが難しくなります。

例えばハイスコアガールでも話題になっていたライデンのフライのコマンドですが…


設定OFFの場合  ←・→BP

設定ONの場合  ← →BP


と、かなり変わります。

お好みで設定を変えましょう。




INPUT SHORTSCUTS

入力が甘くても必殺技が出やすいようにしますか?…という項目。

ライデンのフライコマンドが


設定OFFの場合 ←・→BP

設定ONの場合 ←・→BP or  BP


というコマンドでも出せるようになります。

技が出しやすくなる反面、暴発しやすくなるデメリットもあります。

暴発が気になる人はOFFにすることを推奨します。

2015.8.16





【技の基本情報&フレームデータの見方】

モータルコンバットXは非常に親切です。
なぜなら、技全てがコマンド表記されていることはもちろん、
フレームデータまで記載されているからです!
ただし全て英語なので、割と見方が難しいです。
少しでも見やすくするため、ここで解説します。




※写真はXBOX版です



MOVE DATA

MOVE TYPE
(技の攻撃属性)

攻撃属性が表示されます。
写真の技は High(上段) ということになります。



DAMAGE
(ヒット時のダメージ)

写真の技をヒットさせた場合、総体力(100%)の2%、ダメージを与えることができます。
コンボ時はダメージ補正が入るため、表記通りのダメージではない場合があります。



BLOCK DAMAGE
(ガードされた時に与える削りダメージ)

写真の技をガードさせた場合、総体力(100%)の0.5%、ダメージを与えることができます。





FLAME DATE

START UP
(攻撃判定が発生するまでの発生フレーム)

写真の技は発生 6フレーム です。



ACTIVE
(攻撃判定の持続フレーム)

写真では2フレームとなっているため、6〜8フレーム間で攻撃判定が
発生していることになります。



RECOVER
(攻撃判定のない戻りフレーム)

写真では15フレームとなっている為、攻撃判定が消えたあとの15フレームは
隙だらけということになります。



BLOCK ADV
(こちらが出した技をガードされた場合のフレーム)

写真では0と書かれているため、完全五分状態、
つまり 「ラウンド1、ファイッ!」 の状態です。
不利フレームを背負う場合は 「-」 が表示されます。



HIT ADV
(こちらの出した技がヒットした場合のフレーム)

写真では6と書かれているため、6フレーム有利な状態となります。



CANCEL
(必殺技がキャンセル可能なフレーム)

0と書かれている場合は必殺技キャンセルができません。
写真では13と書かれているため、必殺技キャンセルが可能です。





▼まとめ▼

重要視したい部分は、

START UP

BLOCK ADV

HIT ADV

CANCEL


この4つです。
攻略に役立つので利用していきましょう。

また、データは稀に間違えていることがあるので気をつけましょう。

2015.8.16




【いざ実戦!対戦画面の見方】

対戦画面の見方を説明します。
結構見るところ多いです。



※写真はXBOX版です

体力

画面最上段にある大きいゲージが体力です。
これがなくなると1ラウンド分敗北となります。
2ラウンド先取したプレイヤーが勝ちとなります。



残り時間

画面上段の中央。
写真では残り時間59秒。
時間内に決着がつかない場合、体力の多いプレイヤーが勝利となります。



スタミナゲージ

体力ゲージの下にちょこっとあるゲージがスタミナゲージです。
表示は小さいですが、非常に重要です。
スタミナゲージは一部の必殺技バックステップランコンボブレイカー
背景オブジェクトを利用した行動、を行う際に消費します。
スタミナは一定時間経過することで回復します。

*写真では右側のジャッキーがすこーしスタミナを消費していることが分かります。




ラウンド取得数

スタミナゲージの下にうっすらモンスターボールみたないなものが
写っていることにお気付きでしょうか?
ラウンドを取得すると、モンスターボールの半分が白く光ります。
写真ではどちらもラウンドを取っていません。



スーパーメーター

このゲージを利用し、様々な行動が可能となります。

最大3ゲージ。ゲージを溜める方法は3つあり、


必殺技を使う

ダメージを喰らう

攻撃をガードさせる


上記いずれかの行動でゲージを溜めることができます。



▼スーパーメーターの使い方▼


エンハンスドアタック(ES)
1ゲージ消費

ウル4などで言うところのEX技。
必殺技コマンドを完成させた後、最後にボタンとガードボタンを同時押し
することで使用できます。
ゲージを1つ消費し、必殺技の強化ができます。
背景オブジェクトの使用の際も、ガードボタン同時押しすることで強化できます。



強化投げ
1ゲージ消費

投げで掴んだ後、ガードボタンを入力。
相手をよろけさせて+30フレーム近くの有利を奪えます。
ここからコンボにはいけませんので、OVERHEADとLOWで二択をかけましょう。



ブレイカー 
2ゲージ + スタミナゲージ全消費

ギルティシリーズで言うところの「バースト」に近い行動。
やり方はコンボをされている状態でガードボタン+→。
相手のコンボを喰らっている最中にもかかわらず、吹き飛ばして
仕切りなおすことができます。
スタミナゲージも必要なので注意。
スタミナが足りていない場合は発動できません。

また、ガード中にブレイカーも可能です。
やり方はガード成功後に
ガードボタン+フリップスタンスボタン+→。
削りでやられてしまいそうになったら使いましょう。



X-Ray Move
3ゲージ消費

いわゆる超必殺が使えます。
超必殺は全キャラ共通でガードボタン+フリップスタンスボタン同時押しするだけ。
ジャンプ状態のみ発動可能なキャラもいるので、自キャラの出し方くらいは把握しておきまし
ょう。
X-Ray Moveの演出中はブレイカーすることができません。

2015.8.16




Mr.K講師


プロフィール

出身国 日本

PS4 ID: sar1125

主な使用キャラ
スコーピオン ect..

2015年 アメリカラスベガス
EVO大会出場経験あり

2015年 第一回MKXオンライン
トーナメントバトル優勝者


Mr.K 講師 

どうもありがとうございました。 







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