モータルコンバット大分析!ホームページ作成秘話
2016年8月29日
『モータルコンバット大分析!』 管理人 M-BIRD
いつも訪問ありがとうございます!『モータルコンバット大分析!』管理人のM-BIRDです。
当サイトも2003年5月23日に開設して以来、幾多の年月を迎えMK関連のホームページとしてかなりの老舗サイトになりました。
これもモータルコンバットのファンの方々の支えがあってからこそ続けてこれたわけで
大変、感謝の気持ちでいっぱいであります!
さて、今回新たに管理人室を設けたわけですが、このサイトのいろいろな歴史を振り返ってみたいと思い
設置してみました。そもそもこのホームページを開設するにあたり、何がきっかけだったかと言うと、
ある2大モータルコンバットサイトの影響力がとても大きいです。
当時はストUシリーズをはじめ、色々なメーカーから出された格闘ゲームの全盛期だったのだが、
海外で主流だったモータルコンバットは、かなりの異形の格闘ゲームであり、日本国内では知名度が低く、
知る人ぞ知る格闘ゲームとして君臨していたので、知っているのは私ぐらいだろう?と
優越感に浸っていたわけなのですが、インターネットで何気に 『モータルコンバット 』と検索してみたところ、
日本の方がホームページを開いているではないですか!正直、「やばい!俺と同じ考えの同類がいた!」
というのが最初の印象でした。今ではもう無くなってしまいましたが、
leSYN様 のサイト 『モータルコンバットハイパーデータベース』 様や、
現在、活動を休止されている kantaku様 のサイト 『究極神拳の出し方』 様です。
当時はMKT全盛の頃ですかね、フィニッシュムーブが出ないとかブルタリティのコマンド入力が出ないとかの
掲示板の書き込みに紛れて、モータルコンバット初期作品の思いを熱くkantaku様の掲示板に
書き込んだ記憶があります。管理人様は毎回、丁寧に返信してくださり、
益々うれしくなり、掲示板に書き込む機会が増えてしまいました。今の管理人という立場からしてみると
実に厄介な訪問者が現れたなと、思われていたかも知れませんね(笑)
管理人の立場になるとよく分かります。そんなこんなで、毎日の様にホームページを訪問するのが日課で、
楽しみになり、新たなモータリアンの書き込みを楽しみに掲示板を訪れる日々が続きました。
『究極神拳の出し方』様の掲示板に初めて投稿した2002年の記事
2003年ぐらいに入ってからですかね。仕事の関係上、海外に頻繁に出張する機会が増え、
滞在中の余暇の過ごし方のマンネリ化に限界が来て、ノートパソコンを購入。
そのPCに入っていた【ホームページニンジャ2002】というソフトが運命の出会いでした。
「よし!暇な時、ホームページを作ろう!」と思い立ったのが最初のきっかけ。
正直、全くPCの知識がない自分にはかなり壁の高いチャレンジでした。とにかく分らん事ばかりでした…。
しかし、モータルコンバットの熱さだけはインターネットを通じて全国に伝えたい!と思う気持ちが強く、
書店でホームページ作成に関する書籍を何冊か購入、読みまくりましたよ。
職場にパソコン持って行って仕事のレポート書きつつも
頭の中には常にどんなコンテンツ作ろうか、どんなタイトルにしようか、ホームページの事ばかり。
MK各ソフトのレビューはもちろんの事、モータルコンバットファンは一体何に食いつくのだろうか?
と考えた結果、最初に思いついたのが、空耳のコーナーでした。
ぶっちゃけ当時テレビで放送されていた タ○リ倶楽部 のワンコーナーのパクリなんですが、
とにかくモータルコンバットのキャラクターは、稀にわけのわからない奇声を発している事が話題となっており、
それを何と聞こえるか視聴者で分析してみましょう!っていう企画が真っ先に思い浮かびました。
実際の所、ホームページのタイトル 『モータルコンバット大分析!』 の語源は、この空耳分析からきています。
応募を開始しはじめて、だいたい週に1通ペースの空耳メールの投稿がメールに来るようになり
軌道に乗り始めてから1年ぐらい経った頃ですかね。
送られてきたメールの投稿内容の全てをそのままホームページにアップデートしていたのが災いし、
味をしめた者が、単に叫び声を面白おかしく書いて投稿したのを掲載してしまったのを皮切りに、
憂さ晴らしとも取れる内容で、クラスメイトもしくは上司や友人とかの人名及び悪口をメールで
送りつけてきて、キャラクターの奇声に合わせて、そう聞こえる!と連投されることに…。
しかもウェブネームをコロコロ変えて同一人物…。実に厄介な投稿者様でした(笑)
さすがにコレは掲載出来ない!メールアドレス同じなんだから気付けよ!(笑)と、
最初のうちは笑ってごまかし、見て見ぬフリをして無視していたのですが、そんなメールが毎日毎日、
何十通とも来ると、さすがに、私とて人間。いらだちはじめ、こちらとしても一言注意してやろう!と返信しました。
「あなたの送ってくるメールは当サイトの趣旨とは違うので採用できません」
そう返信メールを送り返すと、投稿者様が更に火がついてしまったらしく、毎日100通前後の罵声メール…。
100通ですよ!!
メールアドレスを変更せざるを得ない状況に…。たった1通の返信がこんな惨事に!!
さすがにあの時は、インターネットの知られざる怖さ、恐怖感を思い知りましたね。苦い経験です。
あと、もう一つの出来事。掲示板を設置し、しばらくMKの語りで盛り上がっていた時のこと。
機械的な荒らしの投稿はマメに削除していたのですが、誤ってAA(アスキーアート)で書いた
モータルコンバットキャラクターの投稿者様の力作を消してしまった時は、
思いっきり 2ちゃんねるで この当サイトを叩かれましたよ。(笑)
挙句のはてには 「管理人から弁償代払ってもらったほうがええんちゃう?」
みたいな不甲斐ない投稿にビクビクしながらホームページをマジで閉鎖しようかと思ったこともありましたね。
ともあれ、まぁ十数年間やっていれば悪い事ばかりでなく良い事もあるわけなんですが。
掲示板の投稿に テレビ収録で海外の 盲目プレイヤーとのMKDA対戦者募集 の掲示があったり、
元アクレイムジャパンのMKU関係のスタッフの方が、当サイトを見て懐かしんで頂き、掲示板に投稿してくれたり、
長年モータルコンバットファンを続けて来て良かったと思う瞬間でもありました。
話しは戻りますが、ホームページ開設当初の2大モータルコンバットサイトに対抗するにあたり、
何かインパクトのある事をやらないと誰も見に来てくれないと思い、いろいろと考えました。
『ハイパーデータベース』 様は、各シリーズのキャラクターのコマンド表はもちろんのこと、
アレンジした音楽の作成や独自で開催されたオフ会などの模様をページ内容にしてあり、
『究極神拳の出し方』 様は、文字通りコマンドの出し方、モータルコンバットってどんなゲームかの詳細、
さらにはモーコンソフトを購入したい視聴者へのアドバイスやヤフオクへのリンクなど、
購入を手助けする為の実用性の高いホームページの作り方でした。
正直、この2大、強豪サイト相手にどんなホームページにするか大変、悩みましたよ。
後発でスタートして同じ内容を載せたところで、かないっこないのが現状ですし、
悩みに悩んだ末に最終的にたどり着いた当サイトのコンセプトが
『モータルコンバットの馬鹿さ加減ありきの かっこよさを追求するサイト』
そして作り始めたのが手書きのアニメーションバナーでした。
ホームページニンジャ2002 の付属ソフトにgifアニメーション制作ツールが一緒に付いていたので
これは利用するしかない!との事でチャレンジしました。
初めのうちは起動するものの、知識不足の為、全く手探り状態。
何とか使えるようになり記念すべき 試作品第一号がご存知MK1のサブゼロのヘッドリップでした。
そこから火が付き、各キャラクターのフィニッシュをアニメーションにしてしまおうと考えました。
しかしこの形になるまでは色々試行錯誤の連続でした。
とにかく実写というところに、こだわりたかった為、テレビ画面のゲーム中の動いているキャラクターを
デジカメで連続撮影し、その連続写真データを編集、さらにズレを修正する為、キャラクターの足の位置を合わせ
それをアニメーションソフトで何枚も重ね合わせ実写アニメバナーの完成させるという手法。
頭の中の理想はこんな感じ
このような図式を企んでいたのですが、アナログ思考の管理人M-BIRD。最新の技術も知識もないので
まずコントローラーを操作しながらデジカメを連続撮影。そうなると二人作業もしくは、
テレビに向けてデジカメを固定し、タイマーセットして絶妙なタイミングでシャッターを切らせ
操作をしながらフィニッシュを決めなければならず、これまた難解な作業の為、
実写バナーはお蔵入りとなりつつあったのですが、
せめて人物だけでも実写で取り込みたい!という欲望が第1作目の試作バナーに取り込まれています。
キャラクターはカメラで撮った実写、背景はペイントの手書きという形を狙ったのですが、
またしても問題が発生。写真の拡張子とペイントの手書きの拡張子が異なる為、
勝手に色が自動修正されてしまい、ドット絵のキャラクターが思うように書けない状況に…。
(試作のバナーを見てみると分かると思いますがモザイクっぽくなってしまうのです。)
仕方なく撮った背景の写真を見ながらペイントを開きドット絵で書き直し、
それを何枚もコピーし、その背景に一枚一枚キャラクターの動きを書き込む作業。
これが結構大変な作業で背景の色とキャラクターの色が重なってしまい、
ひとドット書くごとに重ならないか、もしくはズレていないか、チェックする始末。
大仕事となってしまうはめに・・・。
背景はペイント、人物は実写。周辺のドットがまだらになり失敗
これでは一つ作るのに丸一日かかってしまうのでもっと効率が良いやり方は無いかと考え出された結果、
とにかくまずは背景がないキャラクターだけの絵を一枚一枚書く。
白を使用するときは背景と被らないように別の色で作成し背景に貼り付けた時に白に変える。
一つの動きのある作品にするには大体20〜40枚ぐらいの画像を使用しているのでキャラクターだけだったら
数時間程度で出来るので、出来上がったキャラクター絵に別に作った背景の絵を貼り付ける。
背景は別に作っておいて後からキャラクターに貼り付ける為、好きなステージを容易に変えることが出来る。
それを繰り返すだけでかなり製作時間が短縮されました。
完成したMK1の魔焼波がこちら
そして一枚画面の背景も寂しいので途中から背景も動くようにアニメーション作成に取り掛かりました。
キャラクターが動くアニメーションと背景の動くアニメーションをコマに合わせて貼り付ける作業は
結構苦労しました。さらにこのアニメーションソフトはコマを送るスピードも、ひとコマひとコマ調整出来るので
その辺もかなりこだわりました。動きのスピードが変わるだけでなかり印象が変わります。
MK4以降の3Dのドット絵バナーは本当、お手上げ状態でしたね。
絵心がないことをあらためて思い知らされました。
そもそもモータルコンバットがこんなにシリーズ化されるとは思ってもいませんでしたし(笑)
ある程度、フィニッシュバナーが完成し作り始めたのが、総集編的なフィニッシュバナー。
ただ、作成した物をつなぎ合わせただけなんですが、なかなか面白いなと思い始めました。
そして、この頃になると他でMK関係のホームページを開いてる方々が相互リンクしてくださいと連絡を受けることが
増え始め、コンセプト通り 『モータルコンバットの馬鹿さ加減ありきのかっこよさを追求するサイト』
であるタイトルバナーを作成に取り掛かりました。
ただフィニッシュをつなぎ合わせたるだけでは残虐性が強過ぎてつまらない作品になってしまうので、
ある程度、ボキャブラリーを含めて食いつきやすいように心がけました。
結構気に入っているシーンはモータルコンバット大分析!の看板をジャックスが巨大化して踏み潰すというもの。
モータルコンバット初期の作品を知っている方ならご存知だと思いますが、
アクレイムの社名看板をゴローが弾きとばしたり、
MKUの裏ワザでキンタローが社名看板を踏み潰すアニメーションのパクりです。(笑)
バナー製作に影響を受けたシーン
あとMDCD版MK1のオープニングムービーもかなり意識して作りましたね。
社名ロゴしかりホームページのタイトルをチラ見させ知らず知らずインパクトが残る演出が含まれております。
だからと言ってこれを見て催眠術にかかって訪問者が増えるということは全く無かったんですけどね。
バージョン3ぐらいから本格的に作り始めバージョン5では何とアニメーション作成ソフトの
限界枚数値である500枚の画像を使用した超大作バナーとなりましたが、まだまだ作り足りなかったです。
後半めちゃくちゃな展開になりましたが、ショウカーンがハンマーを振り下ろしタイトルを砕け割る
演出の後、実は続きがあり、M-BIRDがカケラを拾い集めセロテープで貼り付けて
なんとかタイトルを繋ぎ止めるという演出は残念ながらカットになりました。
いきなりハリボテ合わせのタイトルが出てきておかしいと思った方も居られるかもしれませんね。
思い入れのあるフィニッシュバナーですが、MK1のサブゼロの背骨抜きの新バージョンのバナーが完成した時は、
興奮のあまり会社に遅刻しそうになったことを覚えてます。
先程にも触れましたが、コマ数の展開スピードが0.1秒にするか0.2秒にするかでかなり印象が変わるので、
何度も何度も修正仕直し、最終的に、ゲームに近づけるようにリアルにこだわったつもりです。
あらためて見直すと我ながら良く出来ているなと思います(笑)
MK1とMKUはフェイタリティコマンドの紹介用に全キャラクター作ったのですが
MK3以降は完全には作れなかったですね。爆発系が多くてうまく描けなったという事もありますが、
とにかく数が多い!あきらめて気に入っているフェイタリティのみ作成しました。
あと苦労したのはMKTのブルタリティですかね。
確か制作に5日ぐらい掛かったと思います。リュウカンのモーションは、ぶっちゃけ海外サイトで拾ったのを
切り取って縮小させ使用しています。
先ほどにも書きましたが写真画像とペイント画像の拡張子が
違うので画像が思うように描けない上に少しずつ技を出し足元を進ませながら攻撃側のモーションを、
そして相手の攻撃をくらいつつ後退する受ける側のモーションを描き、
さらに血しぶきも不自然にならない様に飛ばさなくてはいけない。
足元をそろえる作業がめちゃ大変でした。
リュウカンのまわりにまばらにある自動修正による白いドットは残念ながら完全には消すことは出来ませんでした。
このステージは赤なのですが、血しぶきの赤と被るのであえて青いステージにしています。
実はMD版MKUで50連勝してヌーブと対戦するステージはこの特別な青いステージなんですよ。
最後のアッパーで飛び散るありえない骨の量はPS版を意識していますが、
もう少し増やしても良かったかな。馬鹿さ加減が足りなかった気がしますね(笑)
このたくさんの手書きのフィニッシュバナーは、
今となってみれば他のサイトに無いモータルコンバット大分析!の象徴的存在になった感じですね。
今、新しいの作れと言われても多分無理だと思いますが(笑)
初期のころは、○○人訪問記念でバナーを作っていた事もありましたね。
ドラゴンの形も15000人記念を機により近い形にリニューアル
同時期ぐらいですかねバナー作成で没になった企画をひとつ
空耳のコーナーを BOOK 方式に仕立てたバナーを作ろうとして失敗した事もありました。
空耳のコーナーを1冊の本にして1ページめくるごとにアニメーションと空耳が読めるという画期的な?
ものを作ろうと考えていたのですが、結果的に、ページをめくる というアイデアが浮かばず没になりました。
残念ながら好きなページを開くというアイデアが見つからなかったんです
あとホームページ作成当時に絶対これだけは作ろう!というコーナーがありました。何だと思います?
常連さんならピンっと来た方もいらっしゃるかと思いますが 隠しコーナーです。
これは実は最初にホームページをネットにアップした時から存在していたのですよ。
モータルコンバットにはいろいろな隠し要素が含まれてますね。
?のステージの行く条件、フィニッシュの出し方、ピットの発動条件、フレンドシップの出し方の条件、
はたまたアニマリティ、ブルタリティ、隠れキャラとの対戦条件。
このゲームには普通の格闘ゲームにはない魅力としていろいろな隠し要素があるんですよね。
その点に前々から気になっていて、もし自分でホームページを作るなら
絶対この謎めいた隠しコーナーを採用しようと企んでいたのです。
MK1のステージにたまに現れる緑のニンジャが 誰やねん! と思ったり
MKUをプレーし、勝ち進んで行き山頂付近にある?のステージって 何やねん! って思いませんでした?
私は興味深々でしたね!その辺の 何やねん!このコーナー!っていうのが狙いでした。
最初に作った隠しコーナー@は、MKUのトップページ中番の
?(こんなステージもありましたねの所)をクリックすると行けます。
その名も『OUT WORLDへようこそ』です。
わざわざトップページから各コーナーに行かなくてもそのページからどこにでも行ける
いわゆるサイトマップ的なページを作りました。2ちゃんねるにこのページが取り上げられていたのは意外でした!
気づいた方も居られるかもしれませんが、リープテイルがあちらこちらで
隠しコーナーへ行くヒントとなるメッセージを言っているのですよ。
MK1のリープテイルがメッセージを言って立ち去る演出をパクりました。
しかしそのメッセージを見るには数秒待たなきゃいけないというトリックを仕掛ていたので
存在感が薄かったかもしれませんね。すべてのコーナーを見つけたよ!という方は
ほんの数名の方だけでした(笑)。せっかくなので残りの隠しコーナーも紹介しておきます。
隠しコーナーA、ヒントはMKUのトップページ上に「A key is in the M-BIRD」と表示されます。
直訳すると 鍵はM-BIRDにある!
同ページのスコーピオンの魔焼波のバナー横にトッシーおじさんに変装したM-BIRDが
顔を出すんですが、そこをクリックすると
隠しコーナーA 『絶叫!金的写真館』 に行くことが出来ます。
主にMK1、MKUのジョニーケイジの金的を食らった瞬間の顔を写真に撮って
その写真の表情を見てその痛さ具合を★マークで評価するというくだらないコーナー(笑)です。
隠しコーナーBのヒントはMK1のトップページ上に「SKULL is hidden corner」と表示されます。
直訳すると 頭蓋骨は隠されたコーナーである。
タイトルトップページの一番下。「残虐行為はゲームの中だけにしてください。」
の注意書きの後の管理人M-BIRDの横にある頭蓋骨の絵をクリックすると行くことができます。
隠しコーナーB 『MK大分析!新コーナー研究所〜デッドプールの底からこんにちは〜』
文字通り新しいコーナーの検討中、もしくは企画中のコーナーの進行状況を掲載していましたが、
いつのまにか全く違う内容になってましたね。
そして問題の隠しコーナーC、これをノーヒントで見つけた人は表彰状ものですよ。
CとDはヒントは出して無かったのでブーイング殺到!!
さすがに意地悪しすぎたので最近になってヒントを公開しました。
隠しコーナーDが隠しコーナーCのヒントとなってます。
MK3の『ヌーブサイボット七不思議のコーナー』のページ自体が隠しコーナーCとなっております。
ヌーブの魅力の文書をゆっくり読むと およそ30〜60秒後
隠しコーナーC 『スモークの呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ〜んのコーナー』 が現れます。
このトリックの正体は文字を反転させるとわかります。一行飛ばしで違う内容の文書を書いてあるのです。
そしてバナーを作ったアニメーション作成ソフトで赤と黒だけのアニメーションを作成、
30秒後に赤から黒に変わる設定したのをそのページの背景に設定。
黒文字で書いた文書は背景が黒の時に消えて赤の文字が浮き彫りに、
赤文字で書いた文書は背景が赤の時に消えて黒の文字が浮き上がるという仕組みです。
それに合わせて、写真も30秒後に違う絵に変換するように作りました。
ひとつのページで二つの違う内容のページを表示できるというトリックを思いついた時は
思わずにんまりしちゃいました。
これは使える!というわけで、長年見つからなかった隠しコーナーCはここにあったのですよ(笑)
最後に隠しコーナーDはタイトルページの上部ドラゴンマークから
殺戮の宴にようこそ!のシャンツンが拍手するバナーから、
ヤフーブログ 「裏・プチマッスルのアジト」 の記事「 隠しコーナーD」を読み、その内容の下にリンクが貼ってあり、
そこから本当の 隠しコーナーD 『ごあいさつ』 に行けるという、超〜〜めんどくさい行き方でした。
ブログにも書いてありますが、もともとは も○クロのユーチューブ動画を埋め込んで
MK9のキングオブザヒル形式でギャラリーがヤジを飛ばすというものでしたが
完全にモータルコンバットとは関係ない自分の趣味の領域だったのでやめました。
なお、現在はヤフーブログ自体がなくなってしまった為、殺戮の宴にようこそ!のシャンツンが拍手するバナー
の右に存在するキンタローのガッツポーズのアニメから行くことができます。
いろいろなコーナーがあり、細々とこんな感じでホームページを続けてきたわけですが、
何と言っても一番衝撃的だったのは、絶対にあり得ないと思っていた、
モータルコンバットのオフ会の現実化ですね!MK9が発売されネット対戦が出来るようになり
残虐性ばかりでなく本格的な格闘ゲームとして注目されはじめたのを機に
MK9のユーザーレビューやコンボの投稿の内容が いままで以上に熱かったり、
対戦時の攻略などそれまで3D時代には無かった新コーナーの登場。
そして連日連夜続いたMK9オンライン対戦。その中でもキングオブザヒルの存在はかなり大きかったです。
そこで新たに知りあったモータリアンの方々や昔からモータルコンバット大分析!のホームページに来て
掲示板とかに書き込みしてくださっていた方々との出会い。
ゲーム内チャットやツイッターの復旧で身近になったネット社会に
ふと流れ込んできたオフ会の話題は、うれしさのあまり サイトで全面協力します!
との言葉しか浮かびませんでしたね。
MK9のオンライン対戦はまだまだ脆弱で海外との対戦はまず タイムラグが強過ぎて出来ず、
日本国内同士でもラグがあったり、いろいろ問題点があったので
オフラインで対戦したらどうなのだろう?という疑問を誰しもが思っていました。
そしてオフ会ではオフラインでの対戦会をやろう!という話で盛り上がり実現することに成功!
企画してくれた方々には本当、悲願のモーコンオフ会が開催され感謝の気持ちでいっぱいでした!
第一回モーコンクローバーZ オフ会。2012年12月30日開催。
実はその一週間前に会場をひとりで下見しに行っていたんです。
ハンバーガー屋さんの店員さんに 「来週ここでオフ会予定なのでよろしくお願いします」 と挨拶しに行っていました。
サイト内告知やツイッターの拡散でなんと雨の中、なんと14名の全国のモータリアンが集結。
ニコニコ動画生放送ももしかしたらありえるとのことで、かなり期待していましたが
残念ながら実現には至らず。そして貸し切ってくれたお店も残虐性が目立つということで
カーテンで仕切ってやるという異例なスタイル(笑)
あの有名な洋ゲー販売店 秋葉原のカオス館様もツイッターで宣伝してくださり、
それを見て駆けつけてくれた方々もいらっしゃいました。
最初で最後では?と思われたモータルコンバットのオフ会!まさかカオス館様がツイートしてくださるとは!
ゲーム内容が残虐性が高いゆえ、かなり血の気の多い面子が揃うんじゃないかと内心ヒヤヒヤしていましたが、
意外にも温厚な方々ばかりで逆に驚きました。
帰りにカオス館様に寄りツイートの御礼をしに行ったことを覚えています。
最初で最後と思われたモータルコンバットのオフ会の回数も2016年現在では3回とまだまだ続きそうな勢いです!
さらに女性の参加者も現れ、女性のモータリアンも実在することに驚きました。
初期の2D時代では考えられませんでしたからね。
長々と書いてきましたけど、なぜこんな遺書みたいなこと書いているかと言いますと!
PCのOS が最新型になるとホームページニンジャ2002のソフトの互換性がなくて使えない可能性があるからです。
今はWindows7でギリギリ使えていますが、それでも 98ME 時代からXP、Windows7と
代々引き継がれてきて使えなくなった機能が山ほどあります。
ペイント自体もシンプルな初期の方がバナーの編集がしやすかったですし、
一文字誤字を直すのに以前は数秒で直せたのがWindows7だと5分かかります。
以前使えていた機能が使えなくなり部分的ではなく
全てのページをアップロードしないといけなくなってしまったからです。
突然PCが壊れたらその時点でこのホームページも終了を迎えるわけです。
ひとつの時代が終わり、次の世代へ…。
もし後継者が現れ、このメッセージが新たにモータルコンバットのホームページを開設したい人の為の
製作のヒントになれば良いなと思います。
しか〜し!『モータルコンバット大分析!』はまだまだ不滅であーる!
これからもどうぞよろしくおねがいします!
こんな感じのソフトを使用
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