管理人M-BIRD MK3についての熱い話
2016年11月12日
『モータルコンバット大分析!』 管理人 M-BIRD

MK3の存在を知ったのはモータルコンバットUが発売されてから約1年ぐらい経ってからですかね。
しばらくモータルコンバットのことから離れていたのですが、全くの偶然的に友人が秋葉原に買い物に行くということで
付き合いで行く事になり、特に買う物もなく、ちまたで噂の 九州じゃんがらラーメン を食べるという目的でついて行きました。
カオス館さん前に設置されていたモニター画面に ジェネシス版モータルコンバットU が店頭デモで流れていて、
中に入ってみよう!という事になり入り口で目に飛びこんできたのが MK3入荷しました!の文字でした。
海外ではモータルコンバットUのさらなる続編が登場していたのか!と友人と顔を見合わせ、お互い目の奥に光るものがピカリ!
その瞬間、お互い ジェネシス版MK3 のパッケージを手にしていました。国内のメガドライブ本体で海外のゲームを遊ぶには
メガキーという変換アダプターが必要ということでそちらも同時購入。久々に胸の高鳴るワクワク感!
当時は情報量も少なく海外ソフトだからフィニッシュコマンド探すのは大変だろうなと覚悟を決めていたのですが、
なんとカオス館さんはフェイタリティコマンド表までサービスで付けてくれました!
これで前作MKUの時のような 地獄のフェイタリティコマンド探し は無くなった!と友人と大喜び(笑)

当時のフェイタリティコマンド表とメモ書き
国内のメガドライブで海外のジェネシスソフトが遊べるという優越感とモータルコンバットの新作が遊べるという喜びで
帰りの電車でおもちゃを待ちきれず開けて遊んでしまう子供と同じようにジェネシス版MK3のパッケージを開封。
いい大人が電車の中で何やっちゃってるんだろう と思いつつも欲望には勝てなかった!(笑)
取説を開いてみると、当然のことながら、すべて英語表記。
Wow, that’s amazing!
友人とお互い顔を見合わせながら 思わず普段使ったことのない英語が飛び交っていました。
まず目に飛び混んできたのはマスクを剥いだ素顔のサブゼロが登場する事と、女性版ゴローが存在する衝撃
サイボーグ化したスコーピオンの存在。(その時点では別キャラのサイラックスということは気付いてない)
前作、前々作のキャラクターを知っているだけにこのワクワクする感じはMK3ではないと感じられなかったです。
さらに日本で発売されていない未発表のソフトを手に入れた先取り感と優越感がたまりませんでした。
ゆえに初購入の海外ソフトを日本のメガドライブで起動するメガキーがちゃんと動作するのかめちゃくちゃ心配でした。
家路に着き早速、メガドライブを立ち上げてみる。あやしげな音楽に柱時計の鐘を打つ音。
このチープなサウンドからして明らかにアーケード版とは違うんだろうな と思いつつもゲームを始めてみる。
画像は荒いのは仕方ないにしろ前作以上のキャラクターの動きのなめらかさに驚きました。そして
かすれながらもサウンドや効果音、キャラクター名を呼ぶ所も音が途切れることなく細部に渡り作り込まれている!
リュウカンが勝利した時に手を合わせるアニメーションを見てMKUに比べるとかなり進化したな!と実感しました。
そしてMK3から新たに加わった連携コンボを見て今まで味わったことがない かっこ良さが小さいキャラクターながも
しっかり演じていることに感動!ダメージのパーセンテージもちゃんと表示される仕様になりコンボの開拓意欲が湧き
胸の鼓動は高鳴るばかり。そして新たな演出を発見した時はボルテージ最高潮!
特定のステージだけでしたがアッパーで、すっ飛ばされた相手が天井突き破って上のステージに切り替わるんですよ!
こんな発想は当時の日本の格闘ゲームにはない斬新さであり、まさに超人同士の対戦にふさわしい演出!
極端な話、SF映画をゲーム内で再現させてる かっこ良さ!洋ゲー最高!という感じで益々気に入ってしまい
何回もやっちゃいましたよ(笑) まぁでも当時のハードの能力ではそれプラス想像力もありましたけどね。
そこが逆に良かったのかもしれません。さらに効果音もチープながら瓦礫の散らばるパラパラ音までこだわっていて感動しました。
そしてシリーズごとに散々気になっていたフィニッシュ前の効果音の演出も今回のMK3ではバッチリ表現されており
メガドライブのカートリッジでも やれば出来るじゃん!と太鼓判!
今作は新しく都会的であり機械的なキャラクターが多いMK3。
そんな中、やはりステージフェイタリティも衝撃的でした!最初に見たのは電車によるステージフェイタリティ。
このサブウェイステージは、アッパーですぐに地上にステージで変わってしまうのであまり気にとめていなかったのですが、
CPUに初めてやられた時は衝撃が走りました。アッパーで天井破って更に向こう側の線路に落下し、
ぬくっと起き上がったかと思うと、そのまま電車が走ってきて跳ね飛ばされるという演出。ぬくっと起き上がると言うより
目を回してピヨっている感じですね。電車が走って来るまでのドキドキ感は怖かったですね。
まさか!まさか!と思いながらもやっぱり電車が来ちゃうんだ!
と、よくもまぁこんな演出が思い浮かぶなぁと関心した事を覚えてます。そして鐘つき堂の天井フロアからアッパーで
すっ飛ばされた相手が床を何枚も突き破って落下して行き、最終的にトゲトゲの上に突き刺さるというステージフェイタリティ。
レビューでも書きましたがジェネシス版は落下する際、体がバウンドする演出までちゃんと作り込まれていて痛々しいです。
一番最後にトゲトゲが待ち受けているという期待を裏切らない演出が良かったですね。
何故にしてこんな所にトゲトゲが!と思ったのは私だけじゃないはずです(笑)。
次にキャラクターについてですがMK3も結構クセのあるキャラクターばかりで何を使おうか迷ったんですが
最初に手をつけたキャラクターは何かというとセクターでした。
今まで生身対生身の戦いだったのがMK3になってサイボーグ系のキャラが追加された事で
どんな攻撃が出来るか興味があったのと、やはりフェイタリティがどんな感じなのか気になりましたね。
そして興味をそそったのが照準付きの誘導ミサイルです。そもそも人間相手にミサイルを使っちゃうなんて
現実的に最強じゃないですか(笑)そして自動照準で誘導ミサイルを撃ちつつコンボを決める事が可能なんて
サイボーグじゃないと出来ませんよね。そして腹からプレス機が出てきて圧死のフェイタリティなんか想像もできない斬新さでした。
そして次の週、練習の成果を試すべく友人宅で朝までMK3の対戦に明け暮れました。
やはり友人もサイボーグ系のキャラクターが気になっていたらしく、使い始めたのが私と対照的なサイラックスでした。
ミサイルに対してバクダン!やはり友人はかなりやり込んでいました。何よりMK3で追加されたRUNボタンを巧みに操作し
バクダンを転がしながらミサイルを撃たせない戦略。セクターのワープアッパーを先読みしサイラックスのバラバラになるワープで
切り返しかなり白熱したのを覚えてます。サイラックスのバクダンもなかなか厄介で、このキャラクターも使ってみたい!
と思っていたのですが何せ操作が複雑で使いこなせなかったです。そして友人は勝利すると必ずフェイタリティを決めてきました。
自爆のやつです。この何処ぞやのSF映画で見たフィニッシュはチープながら演出的によく出来ていて面白かったです。
自爆をセットしてタイマーのショボい音と踏ん張ってるサイラックスの姿が最高でした!
同時期にSNES版のMK3も発売されており、友人は購入していて一緒に遊んでいたのですが、私はSNESソフトで遊ぶ為の
変換アダプターが売切れてて買えなかったのでジェネシス版のみで遊んでいたので、SNES版の存在は知っていましたが、
詳しい内容や感動した思い出は残念ながら記憶に薄く、ジェネシス版寄りの評価の話になってしまうのですが、
一言でいうと初の海外ソフト購入したソフトとしてもこのジェネシス版MK3は大満足でした!
時代は、次世代機へと移り変わっていくのですが、PS3版の日本発売が決まった時は本当嬉しかったですね!
プレステーション本体の購入を決意したのもMK3の発売が決定したことが影響しています。
あまりの嬉しさに、行きつけのゲームショップの仲良し店長さんに
今度PSでモータルコンバット3という格ゲーが出るんで、絶対売れるので入荷したらウインドウの真ん中に並べて下さいね!
と、友人と二人で懇願したのを覚えてます。予約して発売日当日、一番乗りで入手したのは言うまでもありません。
認知度が低かった為、果たして売れたかどうかは分かりませんが、しっかりウインドウのど真ん中に飾られていましたよ。
プレステーションファイティングボックス本体も発売同日に買った記憶があります。
感激のあまりプレステーション本体にMK3のソフトに付属していたドラゴンマークのステッカーを貼り付けのも買ったその日でした。
電源を入れた時の画質やサウンドのクオリティの高さはさすがに次世代機!ジェネシス版とはやはりレベルが違いました。
オープニングデモでMK3のストーリーを 麦人が日本語解説で朗読してくれる所も良かったですね。かつて無い演出です。
洋ゲーなのにキャラクターの名前がゴローやキンタロー、モタローなど変に日本を意識しているMKシリーズでありながら
英語でなく逆に日本語でストーリーを語られてて変な違和感があって私は結構好きです(笑)
どのMKシリーズを見ても唯一ストーリーを日本語で語られているのはこの作品だけですね。
メガドライブのコントローラー6ボタンの並び方に慣れていたのでPS用に出ていたコントローラーも購入していたのですが
意外にも純正のPSコントローラーも悪くなかったのが印象的です。
キャラクターも大きくなり爆発の効果音も迫力あってなかなか良く出来ていました!
気に入っていた天井を突き破りステージが変わる所もスムーズでスピーディー!
電車のステージフェイタリティもこちらの方が断然迫力あり、フィニッシュムーブと効果音の関係もバッチリ!
言うこと無しなのですが、カートリッジ版のサクサク進む展開に慣れていたせいで
ステージ間のロードがどうしても気になってしまいました。今となっては普通なんですけどね。
それさえ気にならなければ完璧でした。こうなると使用していなかったキャラクターも使ってみたくなり
シンデルやジャックスなども触り始めました。ジャックスの地面パンチのボタン溜めをしつつ上下のアームロケット出しつつ
ダッシュパンチ当てを狙いつつ空中投げも狙うというような、指が何本あっても足らないような戦いが面白くてハマりましたよ。
MK3は指がめちゃ痛かった印象ですが楽しかったです!そんな感じでUMK3やMKTへと進化していくのである。
つづく
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