モータルコンバットY Deception
Mortal Kombat Y



北米 PS2版
北米 GC版
北米 PSP版 (MKU)






HARAKIRI!が追加され堂々登場!


モータルコンバット第6作目 モータルコンバットデセプション は北米XBOX

北米PS2、北米GCで発売されました。前作デッドリーアライアンスに比べ

新たに加わった要素としてステージFATALITYの復活、1キャラにつき2つの

フィニッシュムーブ、それに付け加えフィニッシュを決められる前に自害

することができる HARAKIRI などが追加され、ミニゲームとして

MKパズルコンバット、チェス、コンクエストモードが加わりました。

MKDAではキャラ別に技をトレーニングできるコンクエストモードだったのに対し

今作では主人公が世界を冒険しながら各キャラに出会い、技を取得していく

3D、RPG風な作りになりました。コインを集めて棺桶を開けアイテムや

シークレットキャラを手に入れる方式はMKDAより引き継がれています。

メインであるアーケードモードはステージFATALITYの復活により緊迫感が

増したとともに戦略的にもパワーアップしました。しかし、逆に相手を容易に

PITに落とせてしまうこともあり賛否意見が分かれそうです。

オプション設定でステージFATALITYの ON、OFF が出来るので

その点は安心です。コンボもMKDAに比べ格段とパワーアップし、

長く決まったコンボではなく、短いコンボながらも技スタイルを変えて繋げていく

技が増え、幅が広がったことによりオリジナルのコンボを編み出せそうな

可能性を秘めています。ダメージは数を当てれば大きいと言うわけではなく

修正がかかってしまうので、HIT数を競い合うのも面白いかもしれません。

1キャラにつき2つのフィニッシュムーブ、発動距離も 近く 中間 遠く での

MK従来のコマンド入力位置も復活!ステージ、サウンドもMK1、MKUの

リメイクされたものも登場し古くからのモータリアンは、なつかしさを感じ

とれるのではないでしょうか?北米XBOX版は所持してないので

分かりませんが、北米PS2及び北米GCの大きな違いは北米PS2版では

ネット対戦可能で(日本内でプレーは出来ませんでした)

北米GC版はネット対戦が出来ない代わりに GORO ショーカン が

使用できます。(コスチューム、フェイタリティーも存在します)

ムービーの画質、コントローラーの操作性から言えば北米PS2版の方が

優れていますが、フリーローダー対応で日本のGC本体で出来、

なおかつ GORO ショーカン が最初から使用できるお手軽さから言えば

ロード時間がやや早い、北米GC版の方が優れていると思います。

間違った東洋文化の再来で、変わった世界観(特にコンクエストモード)は

一見の価値ありです。フェイタリティーの残虐性もパワーアップ

したことにより、日本で発売されることは奇跡に近いと思われます。








日本のGC(ゲームキューブ本体)で起動するには
フリーローダーというソフトが必要です。

まず本体にフリーローダーのCDを読み込ませ
その後、MKのソフトを挿入すると起動します




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